投稿者:    投稿日:2011/09/02(金)17時11分17秒      

「戦前はみんな和食しか食べなくて太っていなかった」っていう話が某スレも含めて定説 
になっているがそれは真っ赤なウソ。 

戦前の人が痩せていたのは不況と戦時中という極端な時期の経済事情から。 

大正期・明治期の人々の暮らしの写真を見てご覧、あるいは江戸時代の春画をみてごらん 
あの頃の人はもれなく狸腹だよ。丸々油太りではないけど、下腹と胸下部が出てたるむ。 
当時は肉類を食べない分、今の日本人以上にご飯を食べていた。 
近年では脂肪分の摂取による体脂肪の付着と、炭水化物摂取による体脂肪の付着では 
つく順位・形が違うと言われている。炭水化物は下腹部が優先的に付く。だから日本人独特の 
ガチムチ系太りの欧米人とは違う太り方になる。 
これは芋類が食事のほとんどの西サモア圏でも同様。 

「だったら、今の人は昔よりご飯食べないのでしょ?だったら太らないじゃん」 
というがこれも間違い。 
一日3食になり、炭水化物のエネルギーを消火仕切れない状態になっている上に 
欧米系の脂肪も摂取するようになったから総量としてはやっぱり太りやすい状況になってる


フォロー記事投稿
投稿者
メール
題名  

内容(タグは使えません。長すぎる文章もだめ。内容を書かずに投稿するとリロードします。

URL自動リンク