投稿者:    投稿日:2024/01/07(日)21時15分49秒      

1箇月ほどfx-375ES Aの取説を中心に統計の基礎の基礎を学んでみたが……。
東海大の遠藤先生の言う通り「200関数・回帰分析・数値積分などは不要」
「関数電卓にやらせるべき仕事は,せいぜい十ステップ以内の三角関数,
べき,logなどの計算」「複素数,行列,統計,積分などはもっと適当な
道具を使って行うべき」なのかも知れない。たとえば『数学T・A BASIC100』
の「例題098 分散と標準偏差」などは、fx-375ES Aの統計計算機能を使うより
COMP(標準計算)モードで「自然表示入力/出力」で打ち込み演算実行した方が早いぐらいだ。最初は慣れないせいかと思い暫く続けてみたが感覚は
変わらなかった。以前使っていたfx-JP900より画面解像度が低く統計editor
画面が見難いのも使い難さの大きな原因の1つ。但し乗りかかった船なので
統計学の勉強は続ける。そして統計計算機能は自分にとっては使い難かった
ものの、fx-375ES Aは良い関数電卓と今は思っている


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